活字好きの本のお話

図書館や大好きな本の話、読んだ本の感想など、駄文で綴ってまいります。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

暴風雨の中

台風17号が、現在関西の間近を通過中である。 当然、猛烈な雨風で外に出ることも、窓を開けることも出来ない。 そう、缶詰状態、まさしくしっかりと小さな自宅に詰め込まれている。 子供は散髪に行きたいといい、私は食材を買いに行きたいと思うが、 そんな…

そうだった!(汗)

剣道のお母さんにこれを借りたままだった・・・。 おたんこナース (1) (Spirits healthcare comics)作者: 佐々木倫子出版社/メーカー: 小学館発売日: 1995/12メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (25件) を見る でも全巻読むには、それな…

あともう少しで読了なのだ

姉との間の確執に悩みながらも、読み進んでいるポアロシリーズ。 現在開いているのは『邪悪の家』だが、 これも残すところ、後1/4となった。 今回の作品で感じるのは・・・ ”じれったい”の一言。 うら若きヒロイン・ニックの行動・言動がいちいちじれったい…

図録が・・・ね。

今月半ばから特別展が始まっていますが、 なんと、図録が出来てない、という異例の事態となっています。 そう、特展の記憶、お土産となる主役たるものの存在が、 未だに出来てないということでして…(汗) 会期は11月下旬まで、目標は10月中に完成… こんな調…

資料の保存

職場で今日から、とある企画展が始まった。テーマは主として”文化財の修復、保護”東日本大震災後、被災地での活動の報告と、修復された民俗資料や、復活した東北のお祭りのお面などが展示されている。津波で御堂ごと流されてしまった観音像3体も修復されて展…

猿ではなく

ず〜っと以前、知り合いの人と駅のホームに立っていた時、『なぁ、おかしいと思わへん? みんな携帯弄ってんねん。 難しい顔して、機械とにらめっこしてる猿みたいやで。』その時はアハハハ!と笑ったが、よくよく考えてみたら自分だってそう。駅のホーム、…

長男の読書

我が子の日本語能力は私の悩みの種です。バイリンガル、とはとても言いにくい、ほぼ7割、英語に傾いた語学力を習得した我が子たち。思考は完全に英語、発せられる日本語はお世辞にも上手と言えません。本を沢山読むように伝えていますが、それが言語の発達に…

好きな雑誌

定期的に我が家に届く雑誌『ku:nel』サブタイトルに『ストーリーのあるモノと暮らし』とある。確かに、この雑誌、季刊誌である分、取材対象はかなり吟味してある風に感じる。『モノ』とあっても、流行のものではなく、古くから長く使われ愛着あるもの、つま…

大阪を語り、大阪を読む

毎月定期的に読んでいる学術機関の雑誌がある。とある号の巻頭エッセイで、坪内祐三氏の文に出会った。大阪について、とても温かい目線で見つめ綴られた、本当に短いエッセイだったが、私はとても嬉しかった。大阪に住んで11年、私も大阪以外の場所から移り…

続けて3冊

最近余り文庫を買っていなかった。当然といえば当然だ、本を読み進まなければ、次の本への楽しみも意欲も湧かない。当然、新しい本を買うことも無い。逆に、新しく本を買わねば、読書への意欲も湧かない。ということで、今週、ネットを通じて3冊を購入した。…

最近読めてなかったのですが…

最近、暑いといっては本を持たず、 寒くなれば棒針・鈎針(編み物)ばかりを持っていたので、 なかなか読書が進まず、ここで書くのもお恥かしい状況でした。 でも、ほんと、ボチィボチッと読み進んで、 ようやく昨日1冊読了致しました♪ 【送料無料】青列車…