活字好きの本のお話

図書館や大好きな本の話、読んだ本の感想など、駄文で綴ってまいります。

おせち

この時期だからこそ、読まねばならぬ本、それが、

 

 

 

 

この2冊です。

特に下の『いまどきのおせち』は20年お世話になっているものです。

子供を産んで、年中行事を気にするようになって、

色んなイベントで食卓にのぼる料理にも挑戦するようになりました。

おせち料理なんて作るもんじゃない、作ったってホンの数品、と思っていた私も、

『日本の文化を伝承せねば』なんて義務感というか正義感みたいなものに駆られ、

毎年1品ずつ増やしながら今までやってきました。

その内、家族の好みが分かってきたり、

おせち以外のお祝い料理を作ってみたり、”我が家のおせち”を作り上げてきました。

 

おせち一品一品に込められた意味、それを作る思い、

そんな日本人ならではの食文化を再確認しつつ、

今年もおせち料理、作っています。