活字好きの本のお話

図書館や大好きな本の話、読んだ本の感想など、駄文で綴ってまいります。

いいぞ、いいぞ

現在読んでいる文庫。

 

 

少し弱きな主人公とその家族が、

ストーカーに悩まされています(今現在)。

正しい行いをした筈なのに、注意した相手に逆恨みされる。

理不尽です!

 

人がネチネチ復讐をするお話は苦手。

きまってエスカレートして、惨劇になるのが常。

それが単なるフィクションならばいいのに、現実も過酷です。

人が鬼どころか獣のようになってしまうのは何故なんだろう?

理性を失ってしまうって、何が切っ掛けなんだろう?

 

苦手なのでなかなか読み進みません。

必死に「50ページ、読んでみる」キャンペーン、繰り広げてます。

 

でもちょっと状況好転!

主人公、なんと元行員、そして中小企業に出向している。

そしてその会社の不正を知ってしまう。

いいぞ、いいぞ、ゾクゾクするぞ!こっちのゾクゾクは大歓迎♪

 

どうやって不正を暴いていくんだ?

どうやって状況をひっくり返すんだ?

どう鉄槌を下すのだ?

 

とワクワクしながら読んだら、今日は50ページもアッという間でした。

明日もこの調子でいきたいな~。ストーカー、出てくるな~。