久しぶりに書店ブラブラ
読書熱が上がらず、
新刊に対する興味も薄れ、
雑誌では購読していた某雑誌に裏切られ(苦笑)、
何を求めて書店に行っていいのか分からず、
すっかり訪れる頻度が下がってました。
そして今年は”コロナ”・・・。
なるべく寄り道せずに帰宅しよう、そんな調子で、
ますます書店に立ち寄る事がなくなってしまいました。
金曜日の帰り道、久しぶりに乗り換え駅の近くの書店へ。
それほど大きくないにしても、やはり人の動きのあるエリア。
書店内は割と密状態・・・でも活気と思えば不快じゃない。
そんな中、目的も無く、ただブラブラしてみました。
ブラブラしてみて思ったこと。
『あぁ・・・、本の情報、何も持ってない』
新刊の情報、人気の作家、巷の流行、話題のジャンル・・・
そういう情報がないまま書店をうろついてるなぁ、と。
そして、私の大好きな文庫も、各社の”縄張り”が変わってきているのを感じました。
今、文芸関係って売れているんだろうか?
その書店の客層の問題もあるでしょうが、あまりにも文芸・純文学が少ない。
フィクションにしても社会派やミステリーが多くて、
サラッと見ているつもりなのに、ちょっと飽きてきてしまう。
もう少し情報収集して、ちゃんと目的を持って書店に出向くことにしよう、と反省。
楽しい気持ちをいっぱいに、退屈な場所にしないように、
もう一度、書店が大好きな場所になるように、私もやり直してみよう!