活字好きの本のお話

図書館や大好きな本の話、読んだ本の感想など、駄文で綴ってまいります。

なかなか行けなかったこの書店

今日は午前中から家族で梅田に出掛けました。

しかし、いつもと違うのは、子供と親、別々に出発したこと。

子供達は朝一番の映画を観に、2人で先に出掛け、

後を追うように私達親2人が梅田へ。

最初の目的は、旦那の眼鏡を買うことでしたが、

開店時間より遥かに早く到着してしまい、

どこかで時間を潰そう・・・ということになり、

近くの丸善&ジュンク堂梅田店へ。

茶屋町付近、結構ウロチョロする割に、

この書店にしっかり足を踏み入れるのは実は初めて。

堂島の大阪本店や千日前店なんて、

家からも駅からも遠いお店には行くくせに。

 

入ってすぐ、1Fのフロアは、千日前店同様天井が高く、

フロア自体はそれほど広くないのに、開放感がありました。

書棚や備え付けられた椅子、レジのカウンターなど、

木調ゆえの落ち着きや温かみを感じられました。

行った時間がよかったのか、店内に差し込む日差しも柔らかく、

時間が許すなら、ずっと本を探していたい、そういう気分にさせてくれる、

正直、とっても気持ちのいい店内でした。

 

さて、私が20分くらい、じ~っと動かずにいた棚は、『大阪本』コーナー。

情報雑誌から始まり、ガイドブック、大阪の歴史や建築物にまつわる書籍、

大阪出身作家の著作など、棚毎に纏められていました。

最初、大阪の風景を集めた写真集などを見ていましたが、

さすが写真集・・・写真がよければ、お値段も良い・・・(汗)

これから先の買い物の予算云々を考えて、今回は見送り。

その代わりといっては何ですが、内容もお値段も気に入ったので、こちらを購入。

 

大阪のぞき

大阪のぞき

 

なんと、私の職場も掲載されておりまして、これには小躍りしそうでした。

弘前のねぷたの画像がデデ~ン!と載っております(p. 116-117)。

その他、名所や甘味や喫茶、鑑賞と内容も多岐に渡っています。

でも、ガイドブックじゃないんだなぁ・・・ ちょっと説明しにくい1冊。

 

6階の洋書や、3階の実用書など、かなり充実していて、

もしこの後予定さえなければ・・・と、正直思ってしまいました。

雰囲気も何となく感じ取れたし、今度は独りで行ってみようかな・・・。