活字好きの本のお話

図書館や大好きな本の話、読んだ本の感想など、駄文で綴ってまいります。

芋蔓・・・で手に入れた本

体調を崩したせいで、なかなか最近本を開く事ができていないが、

いつでも手に取れるよう、鞄の中に潜ませているのが、この本。

 

ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)

ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)

 

定番中の定番、そんな作品だが、何故か読んでいなかった。

なんでかな・・・? 姉の書棚にあったから・・・だろうか。

これを手にする切っ掛けになったのは、以前ここでも書いたこの本にあったから。

 

博士の本棚 (新潮文庫)

博士の本棚 (新潮文庫)

 

ナイン・ストーリーズ』の方はまだ1/4といったところ。

ちょっと不思議な世界があって、何となく引き込まれる自分が居る。

ただ、一編を読み終わると、何か気だるくて、素直に次に進めていない。

体調のせいもあるんだろうが、今のところ、鞄の中でおとなしくしている。

 

下を向いても洟に苦しめられることも無くなったし、

そろそろ開いて読み進めるとしようかな。