やっとこ読了!
いやいや、こちらのブログ、
読書が進まないと全く書くことが出来ず、ちょっと放置してました。
しかし!今日やっと1冊読了できました。
って、例の上巻ですけどね・・・
- 作者: トマスハリス,Thomas Harris,高見浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 文庫
- クリック: 26回
- この商品を含むブログ (112件) を見る
これを読み終えた時点では、まだハンニバルは成長段階。
あの私たちが知る彼の姿の片鱗をうかがわせる程度です。
これから先、どうやってあのハンニバルになっていくのか、楽しみです。
さて、この物語の中に登場する紫夫人という日本人女性。
彼女は彼の叔母にあたるわけですが、彼女が彼に与えた影響は強く、
少なからず魅了されているように思われます。
彼は孤児院から引き取られ、叔父宅で生活するようになり、
そこで目にした甲冑に酷く惹かれます。
そういえば、映画で彼が拘束衣にマスクという姿で登場するときがありますが、
あのマスク・・・何故か兜(面のようなタイプ)を彷彿とさせます。
あれを着けられているハンニバルの表情が、まんざら嫌そうでもない気がします。
甲冑とマスクが繋がるかどうかは定かではありませんが、
なにかしら暗示しているように感じられてなりません。
すでに下巻は開いています。心がけて読み進もうと思っています。
年内に読了できるように頑張ります。でもな・・・編み物もしたいのよね。
- 作者: トマスハリス,Thomas Harris,高見浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 文庫
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (95件) を見る