活字好きの本のお話

図書館や大好きな本の話、読んだ本の感想など、駄文で綴ってまいります。

本格的に再始動


昨日、以前よりお世話になっていたブログサイトが、
事務局側のとっても小さなお知らせ通りに閉鎖になりました。
閉鎖に向けて、少しずつこちらへとお引越し作業を進めてきました。
そして、本日より本格的に再始動!という運びとなりました。
何卒宜しくお願い致します。


どんなに忙しくても、毎日少しずつでも本を開こうと思っていまして、
本日も通勤電車の中、少しだけですが読み進んできました。


ハードボイルド大好き!という友達から薦められた1冊、
現在こちらを読んでおります。


ミステリ書店(1) 幽霊探偵からのメッセージ (ランダムハウス講談社文庫)

ミステリ書店(1) 幽霊探偵からのメッセージ (ランダムハウス講談社文庫)


普段ならすんなりと話の中には入り込める質なんですけど、
これはどういう理由か、若干時間を要しました。
装丁とか、活字だとか、そういう辺りでもかる〜く拒否反応を起こす私なので…。
ちょっと不慣れな文庫(ランダムハウス講談社文庫)だからでしょうか。


まだ1/3強くらいまでしか読んでいませんが、
ちょっと登場人物の描写に深さが感じられず、
キャラクターの感じが掴めきれないままお話が進んでいくので、
読んでいる自分自身が、すこ〜しグラグラと不安定な感覚を持ったままでして、
何かこう、もう一寸グッと掘り下げるような章や表現がないかな…
と、期待しながら読んでいます。
読み終わったらまた感想を書きたいと思います。


しかし、この1冊でコケたくないですね…。
だって、同シリーズの文庫、これ以外に2冊も書棚に眠ってるんですもの(汗)
どうか滅茶苦茶面白い展開になりますように〜。