確保できないっ!
休日の読書の時間…
休みの日なんだから、いつでも…
なんて上手く行かないのです。
休みの日は家事がたんまりと待ち構えています。
平日になかなかこなせないでいる家事、
休日にしか出来ない手の込んだ事、
これらをやっつけてしまおうと思うと、
自ずと読書の時間など奪い去られてしまうわけでして…。
しかし、読書の時間が確保できる、
そういうチャンスが時折到来します。
例えば…
友人と会う。
移動や待ち合わせまでの時間、本を開く事が出来ます。
通院する。
待ち時間の間、待合室で読書が出来ます。
実は昨日、このチャンスがやってまいりました。
後者の”通院”の日でした。
凄く患者数の多い、近所の耳鼻科へ行ってきました。
いつも30分はゆうに待たされるところなので、
鞄の中に文庫本を忍ばせて行きました。
診察券を出し、看護士さんと少しお話して、
椅子に座って、ほんのちょっとボ〜っとしていたら…
○○○さ〜ん!(私の事)
え゛っっっ!? もうですか?
ぜんっぜん文庫を開くどころか、
鞄から出す時間さえありませんでした。
どうしてぇ〜〜〜〜????
私の担当医はそこの院長である先生なのですが、
どうやら土曜日は割と患者さんが少ないようで、
いつもは臨時の時にしか使用されない診察台にて、
患者さんを診てらっしゃいました。
つまり、空き時間があったようなんですね…。
待たずに済むのは嬉しいけれど、
この待ち時間を利用しようと思っていた私には、
若干残念なことになりました…
がっくし。
やっぱり休みの日はなかなか読書できません。
なるべく、就寝前に、1ページでもいいから、
読み進みたいものです…はい。
(2010年3月14日記載)