活字好きの本のお話

図書館や大好きな本の話、読んだ本の感想など、駄文で綴ってまいります。

新しい本を開いています


消化不良を起こしそうだった『怒りの葡萄』を読了後、
現在開いているのは、
『本当の戦争の話をしよう』(文春文庫刊)、
ティム・オブライエン著、村上春樹訳という1冊。


アメリカが汚名だけを残したベトナム戦争とは、
一体どんな風であったのか…
その現実を教えてくれそうな作品です。


村上春樹が翻訳を手がけた作品、
いくつか拝見しましたが、結構良いです。
で、おかしいのが、私、
彼自身の作品はエッセイ1冊だけしか読んでいません。
いつかは…って思っていながら、
他に読みがい本がたくさんありまして。


ということで、暫く頭の中はベトナムのジャングルの世界へ。


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(2010年3月12日記載)