活字好きの本のお話

図書館や大好きな本の話、読んだ本の感想など、駄文で綴ってまいります。

元気だから本が読め、元気になるため本を読む

ここ2か月、ほっとんど本が読めなかった。

別に体調は悪くはなかった、と言いつつも2度寝込んだ。

風邪ともなんとも分からぬ熱が出て爆睡する、そんな調子。

子供の剣道の付き合いも、家事も、趣味の編物も出来ていた。

なのに、読書だけが疎かになっていた…。

何かしらメンタル面で低迷している、恐らくそうだろう。

 

ちょっと思い切りが必要かな? そう思った。

大好きな本に対して”無理して”なんて気持ちは持ちたくはないけれど、

自分の気持ちを元の軌道に乗せるために、一寸だけ、

本当にほんの一寸だけ、自分に強いて本を開いた。

 

やはり活字を見ると落ち着く…。

最初はゆっくりゆっくり…ほんとリハビリみたいに。

そのうち、自分のペースがどんなものだったか思い出す。

これで今までのタイミングで本を開くことが出来れば、完了。

もうちょっとだけ、時間は掛かりそうだけれど、

でも間もなく”元気”になれそうだ。