あの書店
以前にもここで書いたことがあります、
私がアルバイトでお世話になっていた書店。
実は関西に1店舗あるんです。
元々長崎の地元の書店のイメージがあり、
まさかこんな離れた関西でお目にかかれるとは・・・と、
内心驚きつつ、何となくご満悦でもありました。
といって、私にとって個人的なメリットとかあるわけじゃありません・・・。
自分が働いていた頃の、従業員教育とか、
サービスの内容とか、そういうものが受け継がれていれば、
きっと地元の人に愛される書店になっているだろうな、と思うわけで・・・
というか、そうあってほしいと、切に願いたいのが本音です。
関西といえば、大手書店が沢山ひしめいています。
競争率は半端でなく厳しいと思います。
生き残る為には、他と同じ事をしていてもだめなんじゃないでしょうか。
昨年、兵庫県立美術館へ赴く機会があり、
阪神電車を乗り継いでいったわけですが、
その帰り道、御影で電車を乗り換えることになり、
ボンヤリとホームに立って周辺を眺めていたら・・・
あったんですよ、その書店がっ！
その時は時間の都合上、立ち寄る事は出来ませんでした。
美術館に行ったついで、位にしか利用できないかもしれない・・・
でも、いつかきっと立ち寄りたいな、と思っています。
知っている人に会いに行く、とかそんなものではなく、
単に自分の慣れ親しんだ名前に触れに行く、そんな感じです。
（2010年2月3日記載）
